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ごあいさつ

創業者 松本信太郎

このたびは、オジカソースのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

オジカソースの創業は大正7(1918)年。当時、洋食がまだまだ「ハイカラ」な非日常の食事だった頃、京都で初めてのソース製造メーカーとして、祇園の地に産声をあげました。

創業者・松本信太郎は日本の食生活が劇的に変化すると確信し、大阪高等工業学校(現大阪大学)醸造部を卒業後、京都大学助手を務めてから、ウスターソース発祥の地イギリスへ単身渡航。ソースの製造技術を学び、帰国し会社を創業しました。

その後、洋食が一般の家庭にも定着するにつれ、ソースは日本人にとってなじみのある調味料となっていきます。それに伴い、昭和43(1968)年には株式会社となり、とんかつソース、焼きそばソース、お好みソースの製造を開始。
昭和62(1987)年、様々な商品展開を図るため、本社工場を山科へ移転し、現在はソース類をはじめ、ドレッシング、カレーソース、ハヤシソースなどの製造を行っております。

京都のホテルやレストランで長年にわたり愛されてきた味わいを、是非一度ご賞味ください。

株式会社オジカソース工業 社員一同